親を看取ったあと、残された実家とどう向き合う? 遺品整理で私が後悔したこと

※本記事は遺品整理サービス「おうち整理士」のプロモーションを含みます(PR)。

義理の親を看取ったあと、ふと我に返ると、誰もいなくなった実家と、そこに残された大量のモノが待っていました。──「これ、どうしよう」。手をつけられないまま、季節がいくつも過ぎてしまう。その気持ち、とても自然です。

私は認知症病棟で看護に携わり、義理の親を”もの忘れ”の段階から受診・在宅・看取りまで、家族として支えてきました。介護が終わってホッとしたのも束の間、次にやってきたのが「実家じまい」です。いちばん多かった後悔は──「元気なうちに、一緒に片づけておけばよかった」という時間でした。

遺品整理が、ただの片づけより何倍も重いわけ

遺品整理がつらいのは、モノの後ろに思い出があるからです。一枚の写真、使い込んだ湯のみ。捨てる手が止まる。さらに量が多く、実家が遠ければ通うだけで一苦労。きょうだいがいれば「あれは残して」「これは捨てて」と意見が割れることもあります。「四十九日までに」「相続の前に」と時間の制約まで重なって、心も体もすり減っていきます。

「やってらんない」と投げ出したくなる日があって当然です。あなたが冷たいわけでも、だらしないわけでもありません。

ここが分かれ道:自分でやる?プロに頼む?

遺品整理は、全部を自分で背負う必要はありません。どちらが向いているか、目安で見分けられます。

自分たちで進めてもいい場合

  • 片づける部屋が少なく、量もそれほど多くない
  • 実家が近く、何度も通える
  • 心の整理がついていて、手を動かせる状態にある

プロに頼んだほうがいい場合

  • 家一軒分など、量が多くて先が見えない
  • 実家が遠方で、まとまった時間が取れない
  • 大型家具・家電の処分や、貴重品の仕分けに困っている
  • 思い出が重くて、自分では手をつけられない

「無理かも」と感じたら、それは頼っていいサインです。一人で抱え込んで体を壊しては、本末転倒ですから。

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おうち整理士は、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀の関西エリアに対応した遺品整理サービスです。遺品の仕分けから不用品の搬出、清掃まで任せられるので、「何から手をつければ…」という段階の人ほど助かると思います。

まずは見積もりを取るだけでも大丈夫。費用の目安が分かると、「自分でやる範囲」と「任せる範囲」を切り分けられて、気持ちがぐっと軽くなります。

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頼む前の30秒でやっておきたいこと

業者に連絡する前に、スマホで各部屋の写真を撮っておくと、見積もりの精度が上がり、話がスムーズになります。あわせて「これだけは残したい」ものをメモしておくと、当日の仕分けで迷いません。

そして大切なのは、料金や作業内容は必ず書面で確認し、できれば複数社を比べること。遺品整理サービスは費用や契約をめぐるトラブルの相談も寄せられており、国民生活センターも見積もりの確認を呼びかけています。最終的な契約内容は、ご自身で書面をよく確認してください。

あなただけじゃありません

親を見送ったあとに、実家とモノの前で立ちすくむ人は、本当にたくさんいます。今日、「自分でやる」「任せる」の線引きを少し考えられただけで、十分に前へ進んでいます。完璧にやろうとしなくて大丈夫。できるところから、一緒に始めましょう。

参考

・遺品整理サービスの契約・見積もりに関する注意:国民生活センター

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